こんにちは。Irodoriです。暦上では春を迎えるための季節、二十四節季の雨水(うすい)を迎えました。空から降るものが雪から雨に変わり、草木が芽生える頃の季節を指します。早春の伊豆を満喫しに、熱海を拠点とした約80kmのドライブコース ~南伊豆編~をご紹介します。
熱海を拠点にした観光地への利便性
熱海周辺での新たな暮らし、休日を過ごすセカンドハウス・別荘を検討されているお客様に「熱海の暮らしで良いところは?」と尋ねられることがよくあります。
都内に近く、自然豊かで温暖な気候という環境の良さが評価される以外に、「様々な観光地へ訪れる拠点として便利な場所」であると感じています。
特にドライブが好きな方には、2時間程度の距離で東西南北に遊びに行ける場所(観光スポット)があり、自然の風景や季節を感じ、楽しめることがお勧めです。
熱海から南下すること約80kmの距離に、伊豆半島の最南の「南伊豆町」があります。
2月の伊豆は、梅や河津桜、菜の花など春の花がひと足早く咲き、各所で花見を楽しむお祭りが開催されます。伊豆半島最南の南伊豆町では、早咲きの河津桜と菜の花をあわせて観賞する「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されます。
南伊豆町の下賀茂温泉を流れる青野川沿いの両岸約4.2kmに河津桜と周辺に菜の花が色鮮やかに咲きます。河津町の河津桜まつりのような賑やかさはありませんが、川沿いの遊歩道をのんびり歩きながらお花見を楽しめます。
駐車場は道の駅もしくは、川沿いに設置された駐車場を利用します。
開催会場の一つに広大な菜の花畑があります。見頃には一面に菜の花が咲き、鮮やかな黄色のじゅうたんとなり圧巻です。黄色の花に包まれると気持ちが明るく元気になりますね。春を満喫です。
菜の花と山の長閑な風景に癒されます。
熱海から時計回りに、東伊豆→南伊豆→西伊豆→中伊豆を通り、伊豆半島を巡るローカルなドライブコースが楽しめます。各地域の野菜や果物、生鮮品をお土産に買って帰り、自宅や別荘で旬を味わう。五感が満たされると心身ともにリフレッシュできますよ。(2月は柑橘類が豊富で、山菜や新わかめが美味しいです)
熱海周辺で新たな暮らしを始めた方(始めたい方)、別荘での過ごし方などにお役立ていただければ幸いです♪
*熱海から伊豆を巡るコースの一例です